2022年公開映画

2022年に公開されたおすすめ映画を紹介します!

今回は、2022年に公開された感想6本の感想を書きます。

今回取り上げる映画は以下の6本です。

ブレットトレイン
アイアム牧本
すずめの戸締り
ONE PIECE FILM RED
ハウ
スペンサーダイアナの決意

とても良い映画ばかりでしたよ!

ブレットトレイン

殺し屋たちが1つの新幹線に乗り合い、すったもんだの騒動を繰り広げるストーリーです。

主人公はことごとく運に見放されるブラッドピットです。

アタッシュケースを盗んで、次の駅で降りるだけの簡単な任務のはずが、殺し屋たちとの遭遇により、そうもいかなくなる。

れっきとしたハリウッド映画ながら、舞台は日本の新幹線というところに心を惹かれました。

東京から京都へ向かう新幹線の名前が「ゆかり」だったり、名古屋を通過したあとに富士山が現れるなど、メチャクチャなところが面白いです。

原作はかなりハラハラドキドキの展開だったが、やはり映画ですべてを演出するのは難しかったのでしょう。

原作ほどのドキドキ感は味わえなかったが、原作とは違う展開もそれなりに練られています。

自分のなかでは、原作に比べると映画は格段に評価は低いが、なぜかまた観たいという不思議な感覚です。

アイアム牧本

この牧本のような仕事をしている人を取り上げたドキュメンタリーを見た記憶があります。

その人は無縁仏を引き取り手が見つかるまで市役所のロッカーで保管しているところは同じで、違うところは孤独な老人を訪ねていました。

今回は蕪木の葬儀に参列者してくれる人を探しに行くことを中心に展開していきました。

こんな風に一人ひとりに寄り添ってくれたら、塔子や槍田や衣都たちも感謝してくれると思います。

なにより、当の牧本が本当に幸せだと思いました。

心から没頭できる自分にしかできない方法で行う仕事。

世の中全部が認めてくれるやり方では無いかもしれないけど、役に立っていて感謝してくれる人がいました。牧本が案内目にあうとは予想外でした。

すずめの戸締り

新海監督がこれまで、隕石、洪水などをベースにしてきた壮大な物語に、また一つの奇跡の宇宙の愛の物語が完成しました。

今回は3.11の地震を真っ向から捉えて、その苦しみを乗り越えようとする少女の物語です。

もちろん、人々を守るために戸締りをして地震を防ぐところも、とても素晴らしかったです。

ヒロインの鈴芽はとても行動力があり、チャーミングで会う人ごとに惹きつけてやまない魅力ある女子高校生です。

そのお相手は、これまたイケメンの宗像草太ですが、このカップルを見ているだけで心が綺麗になるような気がします。

最終的には、2匹の猫が地震を封印して、無事に二人は助かりますが、その迫力ある展開に脱帽です。

まさに新海監督の面目躍如です。

まるで宇宙が新海監督にこの傑作を作らせたような気がしてなりません。

ONE PIECE FILM RED

序盤から映画ならではの麦わら海賊団のオリジナルコスチュームへ衣装チェンジがあります。

早い段階でAdoの歌声にワンピースの映像が重なって楽しい感じになっています。

中盤ではウタの過去やシャンク率いる赤髪海賊団との繋がりやルフィとの因縁も発覚します。

後半にかけて島全体に広がる麦わら海賊団や赤髪海賊団の戦闘があり、ウタのトラウマからの悲しい結末があります。

特に麦わら海賊団と赤髪海賊団のある意味共闘になる戦闘シーンです。

ルフィとシャンクスの戦闘シーンは違ったタッチに代わり印象に残ります。

そして、ウソップとヤソップの親子の繋がりもここで感じれます。

Ado歌声がいろいろな場面に流れて印象に残ります。

特に赤髪海賊団の少ない戦闘シーンは貴重だと思います。

近年のONE PIECEの映画は初期に映画に比べて圧倒的に迫力も違いますし、子供だけでなはく大人も楽しめる映画になっています。

ハウ

この映画を観て一番に思ったことは、もっと愛犬をかわいがって一緒にいる時間を大切にしようと言うことです。

話の前半では主人公が傷ついた心を、ハウという保護犬によって癒やされて行く様子が描かれています。

中盤で、ハウが主人公の元を離れてしまい主人公は必死でハウを探し、ハウも主人公を思って見知らぬ土地を走り続けます。

犬が飼い主に対してどういった感情を抱いているかはわかりませんが、犬も愛情表現をしたりするため飼い主であり自分を可愛がり愛情を注いでくれる人だと分かっているのではないかと思います。

私の家では主に母親が犬の世話をしており、私もたまに世話をするぐらいの頻度でしたが、もっと一緒に遊んだりする時間を持とうと思う映画でした。

スペンサーダイアナの決意

華やかな部分とは裏腹に、見えていないプライベートな部分の描写が印象的でした。

王室での当たり前とスペンサーダイアナの中での理想的な暮らしが、一致せず、心が次第に蝕まれていき、自分自身を痛めつけてごまかしながら、生活したスペンサーダイアナ。

彼女の中の暗闇の部分にスポットを当てたことで、彼女の苦しみと葛藤がとても伝わってきました。

ストーリーに入り込み過ぎてしまうため、気持ちが苦しくなってしまう事もありましたが、スペンサーダイアナの本当の姿も知ることが出来ました。

私にとって、彼女の人生、彼女の生き様を、彼女亡き後も、記憶に残る作品となりました。

何が真実で、何が起こったのかという事よりも、ある1人の女性スペンサーダイアナ自身を伝えたいという想いが主軸にあったように感じました。

感じる事は人それぞれ違いますが、メッセージ性のある映画でした。